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一般施術9『腰痛』

2026/06/19

【症例報告】腰痛

 

① 来院された方の情報

・年齢:20代
・性別:男性
・職業:立ち仕事
・主訴:起き上がりの腰痛
・発症時期:転職してから
・来院のきっかけ:以前通っていた

 

② 来院時の状態(問診・検査)

・痛みの出る動き:前屈からの起き上がり
・姿勢・バランス:前傾姿勢、前重心
・可動域(ROM):股関節の可動域減少
・触診での所見:腰部・臀部の筋緊張(+)

 

③ 当院での施術内容

・指圧による筋緊張の緩和
→腰部・臀部の筋肉を中心に、指圧によって全体の筋緊張を整える
・温熱療法
→体を温めることで血流循環を良くして自然治癒力を高める
・矯正施術
→骨格の歪みを整えることで、体全体のバランスを改善し、腰部にかかる負荷を減らす

 

④ 施術後の変化

・痛みの変化:起き上がり・立ち上がりの腰痛の減少
・動きの変化:腰部・股関節の可動域増加
・姿勢/バランスの変化:前傾姿勢の改善により重心位置が後方に変化

 

⑤ 今後の施術計画

・週1回の施術を繰り返して、良いバランスを定着させるようにしていく。
・普段のお仕事でしゃがみ・立ちを何度も繰り返したり、同一姿勢を長時間保持するため、身体に負担がかかりやすい。ご来院できない日でもセルフケアができるようにストレッチを指導

 

⑥ 院からのまとめコメント

今回の症例は、起き上がる際の腰痛が出現したケースです。立ち仕事では、長時間同じ姿勢を続けたり、しゃがみ動作や立ち上がり動作を繰り返したりすることで、腰やお尻周りの筋肉に大きな負担がかかります。特に今回のように前傾姿勢や前重心の状態が続くと、腰部への負荷が増加し、筋肉の緊張や関節の動きの制限につながりやすくなります。

また、股関節の可動域低下もみられました。股関節の動きが悪くなると、本来股関節で吸収すべき負担を腰が代償してしまい、腰痛の原因となることがあります。起き上がりや立ち上がりの際に痛みが出やすかったのも、このような身体の使い方の影響が考えられます。

当院では、腰部や臀部の筋緊張を緩和するとともに、骨格や姿勢のバランスを整える施術を行いました。その結果、腰痛の軽減だけでなく、股関節の可動域改善や前傾姿勢の改善もみられ、身体全体のバランスが良い方向へ変化しました。

腰痛は痛みが落ち着いても、日常生活や仕事の負担によって再発することが少なくありません。そのため、施術によるケアに加えて、ストレッチなどのセルフケアを継続することが大切です。腰痛でお悩みの方は、症状が軽いうちに適切な施術を受けることで、早期改善と再発予防につながります。気になる症状がございましたら、お気軽にご相談ください。

 

執筆者
アットイーズ整骨院グループ 総院長
柔道整復師 長谷川 瑛司

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