シーバー病（踵骨骨端症）
こんな症状でお悩みではありませんか？
- お子様がかかとを痛がる
- スポーツをすると痛みが強くなる
- 歩き方が不自然、足を引きずるように歩いている
- かかとに腫れや熱感がある
このような症状が見られる場合、シーバー病の可能性があります。お気軽に当グループへご相談ください。
シーバー病とは
シーバー病は、成長期の小学生から中学生の男の子に多く見られる「かかとの痛み」を伴う疾患です。
骨の成長が活発な時期に、踵の骨（踵骨）にある成長軟骨に負担がかかることで炎症を引き起こします。特に運動量が多いお子様に発症しやすい傾向があります。
シーバー病の症状
- かかとに痛みや圧痛がある
- ジャンプやダッシュ時に痛みが増す
- 痛む方の足をかばって歩く
- 運動後にかかとの痛みが強まる
運動をやめると痛みがやわらぐ傾向もあり、休息で一時的に改善することもあります。
シーバー病の原因
- 急激な運動量の増加
- 扁平足や足のアライメントの問題
- 足首の柔軟性の低下
- 不適切な靴やサポートのない環境
踵に付着するアキレス腱や足裏の筋肉により、成長軟骨が繰り返し引っ張られ炎症が起こります。
放置するとどうなる？
成長とともに自然に軽快することもありますが、無理に運動を続けることで骨に変形が生じ、将来的に慢性的な痛みが残る可能性もあります。
また、足底腱膜炎などの別の症状を引き起こす要因になる場合もありますので、早期対応が重要です。
当グループのシーバー病施術
当グループでは、シーバー病に対して以下のような施術を行います。
- 電気治療（テクトロン）：炎症を抑え、痛みを軽減させる電気治療を行います。
- 骨格矯正：足首や膝、骨盤などの関節のバランスを整え、体全体のアライメントを改善します。
- 骨盤はがし：骨盤周囲の筋肉を整えることで、下半身の動きを改善し、かかとへの負担を軽減します。
- 筋膜ストレッチ：太ももやふくらはぎの筋肉を柔らかくし、足の動きをスムーズにします。
また、再発予防のため、ストレッチや運動のアドバイスもお伝えいたします。
よくあるご質問
Q. 成長痛との違いはありますか？
A. 成長痛は主に夜間や安静時にも痛みが出ることが多く、明確な炎症がないのが特徴です。シーバー病は運動中や運動後に痛みが強くなることが多く、患部に圧痛がある点で異なります。
Q. 自宅でできるケアはありますか？
A. 運動前後のストレッチやアイシングが効果的です。運動量の調整も大切になります。
お問い合わせ
シーバー病の痛みや症状でお悩みの方は、ぜひ多賀城アットイーズ整骨院グループにご相談ください。お子様の症状に合わせた丁寧な施術とケアで、健やかな成長をサポートいたします。
