出身地

鹿児島県

趣味

ゲーム、映画鑑賞

血液

AB型

持っている資格

柔道整復師

施術家になるまでの自分

私は幼少期から好奇心旺盛な子供でした。
サッカー、ピアノ、習字・硬筆、水泳など様々な習い事をさせてもらっていました。
やるからには全力でという約束の元、友達と遊ぶのも我慢し日々練習に励んでいました。
子供のころはやりたいことをやらせてもらう環境を当たり前だと思っていましたが
今思えば、何事にもチャレンジや経験をさせてもらった両親に感謝しかありません。
そんな中、私が一番熱中していたのがサッカーです。
小学校から高校までサッカー生活を送っていました。今までケガとは無縁の生活でしたが高校２年生の夏に突然ボールを蹴れないぐらい股関節が痛くなり、紹介で近くの整骨院に行くことになりました。
初めての治療でどんなことをするのか分からず最初は緊張していましたが、
先生がとても明るく治療後はとても楽になり感動したのを覚えています。
また、治療が終わった他の患者様が帰られる際に先生に「ありがとうございました」と笑顔で言っている姿を見て、治療をしてお金をいただくうえに感謝もされるお仕事って素敵だなと思い柔道整復師になることを決意しました。
専門学校に入学した私はテスト勉強や専門用語など覚えることが多く挫折しそうになりながらも日々勉強に励み、国家試験を合格することができました。
これも多くの習い事を経験し、忍耐力があったおかげだと思います。
普段は泣かないタイプですが、両親に合格の報告を電話しているときに涙がでそうになったのを覚えています。

新人・修業時代の自分

資格取得後は地元の鹿児島を離れ、関東の大手整骨院グループに入社しました。
会社に知人は一人もおらず、右も左も分からない状態で本当にここでやっていけるか最初は心配しかありませんでしたが、上司や先輩など周りの方々に恵まれ、今まで柔道整復師として多くの患者様の治療に携わってきました。
1年目のころは早く患者様の治療に入れるように休み時間や業務後に練習をお願いしたり、勉強会に積極的に参加しました。
そうしてやっと患者様の治療に入っても指圧に必死すぎて何を喋っていたか全く覚えておらず、初めて治療に入れた嬉しさと、自分の治療で良くならなかったらどうしようという不安、両方を感じていたのを覚えています。様々な成功体験や考え方、在り方を学び、行動することで少しずつ患者様からの『ありがとう』の言葉が増えていきました。
治療家として学びに終わりはなく、一人でも多くの患者様のお悩みを解決できるように当院では月に２回勉強会を行い、個々のスキルアップを図っています。まだまだ学ぶことが多く新しい技術、知識を増やしてさらに多くの患者様を救える柔道整復師になります。

地域の皆さまへメッセージ

スマホやPCなどの普及により、
肩こり、腰痛でお悩みの患者様が増えてきています。
痛みをとることはもちろん、痛みの出にくいお身体を目指して
根本的に改善し、10年、20年先も笑顔で生活できるように
スタッフ一丸となって皆様のお身体を診させていただきます。
長年の痛みで悩んでいる方や、いろいろな場所で治療しても中々よくならなかった方、
痛みがなくても姿勢をよくしたい方など、
当院では様々なお悩みで通っていただいている患者様が多くいらっしゃいます。
どんなに些細なこと、不安でも構いませんので
1人で抱え込まず、諦めてしまう前にぜひ一度当院にお立ち寄りください。