椎間板ヘルニア
椎間板ヘルニアでこんなお悩みはありませんか。
- 腰から脚にかけて電気が走るような痛みがある
- 足先に痺れがあり感覚が鈍く感じる
- 薬を飲んでも緩和されない
- 首を動かそうとすると痛みと共に痺れも伴う
- 脚が痺れて力が入りづらい
椎間板ヘルニアに対する当院の考え
椎間板ヘルニアとは背骨と背骨の間にある椎間板が正常な位置から何かしらの影響で飛び出してしまい更に椎間板の中に存在する「髄核」というゲル状の組織が外に飛び出し、背骨の横を走行している神経を圧迫、傷をつけてしまうことで痛みや痺れというような症状が現れてきます。今まで多くの椎間板ヘルニアの方々を診てきましたが、筋肉が硬いことや筋力の低下、猫背などにより関節への負担がかかり続けてしまう事が椎間板ヘルニアを引き起こす要因として多い傾向にあります。また椎間板は10歳を過ぎた頃から老化が始まります。椎間板は首から腰まであるので首で起きれば「頸椎椎間板ヘルニア」、腰で起きれば「腰椎椎間板ヘルニア」といいます。背骨は筋肉よって支えられています。その筋力が低下することにより背骨が重力に負け押し潰されて来てしまいます。するとクッションになっている髄核が飛び出し神経に触れ痛みや神経痛を引き起こす方が多く見られます。そのような症状の方や不安な方は是非一緒にヘルニアにならない身体を一緒に作っていきましょう。
椎間板ヘルニアを放っておくとどうなるのか
椎間板ヘルニアはレントゲンには写りません。ですので単なる坐骨神経痛だからといって放っておくとだんだんと状態が悪化しヘルニアになってしまう事が多いです。気付かないうちにヘルニアになってしまっているかも？！そのヘルニアを放っておくと今までは身体のクッションとなっていた椎間板が少しずつ潰れたり飛び出し部分が大きくなり痛みや痺れがドンドン強くなり身体を曲げたり、身体を起こすことも辛さが出てきてしまいます。更に状態が悪化するとヘルニアになってしまっている部分の腰椎だけではなくその他の腰椎のバランスも崩れ、今まで綺麗に並んでいた背骨が歪んでしまったり、潰れてしまったりとたった一つの椎間板の影響で身体の至るところに障害が出てきます。もちろん腰椎だけでなく頸椎などの腰椎から離れた部分でもヘルニアになる可能性もあります。
椎間板ヘルニアの改善方法
先程、筋力の低下や猫背、筋肉の硬さが原因として多く見られると書かせて頂きました。まずは筋力を高め関節にかかる負担を最小限に減らすために「コアレ」という電気の力を使い背骨を支える筋肉(インナーマッスル)を刺激し鍛える治療です。時間が無くなかなかご自身でトレーニングする事が出来ない方にお勧めです。猫背に対しては姿勢矯正を行います。姿勢が悪くなり背中が丸くなることで背骨と背骨の間にある椎間板に負荷がかかり髄核が飛び出して痛みや痺れが出てしまいます。筋肉の硬さに対しては、当院独自のストレッチやマッサージなどでほぐす事が可能です。当院にヘルニアで通院されている患者様は上記のような治療を受けられ改善されている方がほとんどです。まずは筋肉の硬さを取り姿勢を整え支えるための筋力(インナーマッスル)を鍛え症状の根本的な改善、再発や発症しないようなお身体づくりを一緒に行いましょう！
椎間板ヘルニアにはどんなメニューがおすすめですか？
当院での治療を受けて頂くとどのようなメリットがあるかというと、当院はどのような症状に対しても根本的なお身体の改善を目指しており椎間板ヘルニアに対してもその場しのぎの対症療法ではなく痛みを改善することは当然でその症状が再発しないお身体づくりを目指し治療を行なっています。椎間板ヘルニアはヘルニアを発症した原因が残っていたり日常生活を変えることが出来なければ再発しやすい疾患になります。当院の治療を継続して根本的に根本的に改善することで症状が出やすい身体が出にくい身体に変化していき日常生活をどうしても改善することが出来ない方でも今までの生活に耐えられるお身体にしていくことが出来ます。今までの生活スタイルをどうしても変えられないけどヘルニアになるのは嫌だ、良い身体を保ち健康を維持していきたいという方は是非今ここで治療し健康でい続けられる体にしていきましょう。現在、寝たきりになってしまう方の4分の1の方は筋骨格系の疾患で動けなくなり寝たきりになってしまっているのが現状です。今のお身体を根本的に改善し健康寿命を伸ばし将来困ることのないよう早めの治療をオススメします。
改善するにはどのくらいの頻度で通えばいいのか
症状の強さや種類によって異なりますが症状が重いうちは症状が落ち着くまでは週に3回以上をお勧めいたします。一度の治療で取り除ける痛みには限りがありますので期間が空くと身体は悪い方向へと戻ってしまいます。治療の効果を高めていくためにも、早期に改善するためにも週3回以上の治療をお勧めいたします。
