首・肩こり
肩こりがひどく頭痛を伴う
- 肩が痛くて腕が上がらない
- 肩まわりが一日中重だるい
- 治療してもらってもすぐ元に戻る
- 仕事中肩が辛く集中できない
- 朝起きた時から肩が張っている
こんな肩まわりの症状でお悩みはありませんか?昔からもともと感じていたその肩の症状がずっと続いている方、最近悪化してきている方、今のまま放っておくと近い将来大変なことになるかもしれません。肩をぐるぐると回した時に左右で動かしやすさが違ったりゴリゴリと音が鳴るなどそういったことを感じる方はもしかすると身体からの危険信号かもしれません…
「自分は大丈夫!」「肩の辛さは気になるけど日常生活に支障は出ていないから大丈夫」と思ってはいませんか?急に痛みが強烈になり肩が上がらなくなるというような四十肩・五十肩になる恐れがありますので早めのケアをオススメします。
病院で四十肩や五十肩と診断された方も当院で施術可能となっておりますので是非ご相談下さい。
肩こりに対する当院の考え
肩こりの症状を訴えられる患者様は多くいらっしゃいますがその方々のほとんどが筋肉が過剰に緊張してしまっていることが多いです。筋肉が緊張してしまう原因として姿勢の悪さや使い過ぎ、ストレスなど様々な原因があります。筋肉が過剰に緊張した状態を放っておくことにより筋肉はゴムのような性質をしているのでだんだんと硬くなっていく一方です。筋肉が硬い状態で重いものを持ち上げた瞬間や、上の物を取ろうと不意に肩を上げた際などに筋肉を痛めてしまうことが多く、それがきっかけで肩こりに繋がってしまい四十肩・五十肩という夜寝ている時に痛みで目が覚めてしまうほどの疾患になってしまう方も多く見られます。また、傷が付かなくても硬い筋肉が血管を圧迫してしまい血流障害を引き起こし頭部に十分な血液や酸素が運ばれなくなると頭の重だるさや頭痛、眼精疲労などの不調へも繋がってしまうのです。そういった改善までに時間を要しやすい症状になる前にケアをして頂くことがとても重要であると当院は考えています。
肩こりを放っておくとどうなるのか
ご自身で運動やストレッチなどをされている場合を除いてはほとんどの方は肩こりを放置してしまっているのではないでしょうか?肩こりを放置することにより筋肉が硬くなり、それが血行不良に繋がり関節への負担も増してしまいます。すると、皆様もよく耳にされる四十肩・五十肩といった肩関節の障害や血行不良による筋緊張性の頭痛や吐き気、集中力の低下、眼精疲労などのような症状を引き起こします。最近では小学生などの若い世代でも肩こりを感じることが増えてきています。その肩こりのせいで勉強への集中力が低下しテストの成績も最近落ちてきていると以前ニュースで取り上げられていました。年齢に関係なく大人でも肩こりを放っておくと仕事に集中出来なくなったり、痛みにより夜眠れなくなったり、その症状はどんどん悪化していきます。痛みに耐えられなくなりいざ肩こりを治そうと思った時には治すための時間や費用なども多くかかってしまいます。たかが肩こりと侮らずに軽い症状の内に治療し改善することで早期改善、重症化の予防することが出来ます。
肩こりの改善方法
肩こりの原因は様々ですが現代において特に多いといわれているのが「骨格の歪み」や「猫背」です。長時間のスマホやパソコンの操作をする際の姿勢が前のめりになってしまいストレートネックや猫背、内方肩になってしまうことが主な原因として考えられます。
筋肉は基本的には骨格に付着しているため土台である骨格が歪んでしまったり丸まって猫背になってしまう事で筋肉も同じように歪んでしまったり引き伸ばされすぎてしまうなど余計な負担がかかってしまうのです。余計な負担がかかってしまうことで筋肉の緊張が強まり血行不良に繋がり老廃物の蓄積、痛みを感じる神経が反応しコリ感や痛みとして感じているのです。お身体に強い歪みがなくてもデスクワークで画面を覗き込むような姿勢が長時間続く方や座って授業を長時間受けられる学生の方はどうしても悪い姿勢になりやすく肩こりの症状が出やすくなってしまいます。改善方法として一番は猫背や骨格の歪みが原因である方はそちらを治す必要があります。ご自身ででできることとしては凝り固まってしまっている筋肉を緩める必要があります。緩める方法としてストレッチや湯船に浸かり血流促進する、運動をする方法があります。オススメはまずは湯船に浸かり筋肉に熱を伝え血流を促進ながら湯船でストレッチをする、もしくはお風呂上がりにゆっくりと呼吸をしながらストレッチを行うことで効率よく凝り固まった筋肉を効率よくほぐすことが出来ます。ご自身でやられるストレッチの場合は無理のない気持ち良いと感じるくらいの強さが適切です。
肩こりにはどんなメニューがおすすめですか?
肩こりを引き起こしてしまっている原因によりオススメのメニューは異なります。
・首肩まわりの筋肉が集中して硬い方は【猫背矯正】
・筋肉が全体的に硬い方は【電気治療】、【骨格矯正】
・骨格の歪みが原因の場合は【骨格矯正】
・肩甲骨の硬さや位置が悪い方は【肩甲骨はがし】
・お顔や頭の歪み、ストレートネックの強い方は【頭蓋骨矯正】※特に頭痛が強い方、食いしばりがある方にはオススメです。
いくつか治療法についてご説明させて頂きます。
【猫背矯正】主に首から肩、胸、背中を中心にアプローチし体幹や下肢へのアプローチも行います。硬く縮んでしまった筋肉を伸ばし身体全体を引き伸ばすメニューになります。ボキボキ音が鳴る矯正が苦手な方でも気持ちよく受けることが出来ます。
【頭蓋骨矯正】お顔や頭の骨や筋肉にアプローチし頭痛や首肩周りの痛みや辛さの改善以外にも頭蓋骨を矯正しますので小顔にもなれるような夢のようなメニューになります。頭痛がひどい方や食いしばりなどで顎の筋肉が疲れやすい方には頭蓋骨矯正をオススメします。
改善するための施術頻度は?
患者様のお身体の状態によって治療頻度は変わってきます。痛みが強いうちは可能であれば痛みが引くまでは毎日でも来て頂きたいというのが正直なところです。痛みや辛さが落ち着き始めたら週に2〜3回を目安に施術を受けて頂けると一番効果的になります。痛みが強いうちはお身体は常に痛い部分をかばい、筋肉が緊張状態になってしまっておりその緊張を早めにほぐしお身体の血流を良くすることで症状の改善に繋がります。
痛みが落ち着き痛みが緩和したら、今度はその筋肉の柔らかさや痛みのない状態を継続させるためにも週に1回程で定期的にご来院頂くことをオススメします。